恋に落ちる音が聞こえたらーーSHISHAMO4収録曲
大阪城ホールで、「夏の恋人」や「きっとあの漫画のせい」らとともに、おそらく初披露されたであろう、この楽曲。
2016年9月に発売された 「夏の恋人」にカップリングとして収録されるだけでなく、今月発売される「SHISHAMO4」に収録されるという、贅沢な立ち位置の楽曲。
あくまで、個人的な意見として、SHISHAMOの楽曲たちの中で、あまり好きではない楽曲……かも。(とはいっても、何十回もイヤホンでリピートしている矛盾)
SHISHAMOの楽曲たちの中で、この曲があまり好きではない理由はいくつかある。
・個人的に、あまり好きではないというのに、円盤に2回も収録されている。(自分勝手すぎる意見だけれども)
・他のSHISHAMOの楽曲たちに比べ、曲調がどっちつかずで、歌詞の主張があまり強くない部分。(自信の高い主人公を歌詞に出したことは評価したいけど)
・挑戦的で切なさ溢れる「夏の恋人」に比べ、SHISHAMOらしさを追求するあまり、守りに入ってる印象が強い。
・他のシングルのカップリング曲のクオリティーが高すぎたし、歌詞やアレンジも挑戦的だった。(「生きるガール」、「女ごころ」など)
しつこいようだけど、「恋に落ちる音が聞こえたら」を決して、貶しているわけではない。度が過ぎるかもしれないけど、思ったことを書いただけ、という……。
ただ、こういうアップテンポな楽曲はライブでは必然的だと思うので、ライブで聴く分には好き。(かなり面倒臭いフォローの仕方)